上田圭委子東京都立大学非常勤講師担当による『自己をみつめる』ー“第3章「境遇」についてこの書に列記された哲学者を順に挙げながら、自己の根源的なものを尋ね求め、宿命、限界、そして運命愛についてたどっていきました。放送大学での名講義であった渡邊先生のテープで生の声を聴講しながら、その思いを馳せた時間となりました。
ご報告/6月25日勉強会
JW. Jの会
故渡邊二郎先生を慕う哲学の会。渡邊先生は東京大学文学部、同大学院で学び、成城大学助教授を経て、東京大学文学部助教授時代にハイデガーの思想研究のためドイツ・フライブルク大学に留学。東京大学名誉教授、放送大学名誉教授。
0コメント