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2019.12

2019.12.15 10:20
12月15日 ヘーゲルを読む〜自由に生きるために
一見すると相対立する「必然性と自由」について、ヘーゲルはどのように考え人間のもつ主体性を捉え直していったのか。「死」という全面否定のうちに「絶対的必然性から自由へ」と道が開かれ、新たに絶対的な自由が実現する。
2019.12.05 01:00
次回開催予定ポスター
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2019.11.30 19:54
今後の予定
2019.12月ー2020.4月までの開催日およびテーマについて①12月15日(日)「ヘーゲル哲学における必然性と自由」/ 高山守 東京大学名誉教授② 1月26日(日)「現実の理解について」/ 久保陽一 駒澤大学名誉教授③ 3月22日(日)「現代人のための哲学 1章~5章(渡邊二郎著)」/JW.J 矢野由香里④ 4月26日(日)「現代人のための哲学 6・7章(渡邊二郎著)」/JW.J 内匡

JW. Jの会

故渡邊二郎先生を慕う哲学の会。渡邊先生は東京大学文学部、同大学院で学び、成城大学助教授を経て、東京大学文学部助教授時代にハイデガーの思想研究のためドイツ・フライブルク大学に留学。東京大学名誉教授、放送大学名誉教授。

『快読 ニーチェ『ツァラトゥストラはこう言った』』(森 一郎):講談社選書メチエ 製品詳細 講談社BOOK倶楽部

誰もがその名を知っているフリードリヒ・ニーチェ(1844-1900年)の代表作『ツァラトゥストラはこう言った』(1883-85年)――哲学史上に燦然と輝く古典であるとともに、ドイツが生んだ屈指の文学作品でもあるこの大著は、しかし本書の著者が手がけた新訳(講談社学術文庫)でも500頁をはるかに超え、いわば峻厳な高山に喩えることができるでしょう。 若い頃にチャレンジしたけれど挫折した……、いつかは読んでみたいと思っているけれど分厚さにひるんでなかなか手にすることができずにいる……。読破するにはあまりにハードルが高い、でも「あらすじ」を知っただけでは何も分からない。そんなかたのために、「声に出して読………

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アーレントと革命の哲学――『革命論』を読む

暴力によるのではない仕方で、新しく始めることはいかにして可能か。…革命の成否のカギは暴力にあるとする固定観念を疑問に付し、政治的なものに固有な「権力(パワー)」、つまり言論と行為にみなぎる人間力に革命の本質を見出そうとするのが、アーレントの『革命論』なのである。同じく人類古来の言い伝えを借りて表現すれば、こうなろう――「はじめに言論(ロゴス)があった」と。新しい始まりとしての革命を構想する哲学は、暴力ならぬ言論の力を、つまりその意味での人間力を信ずるものでなければならない〉 アーレント『革命論』をどう読むか。本書は『革命論』の訳者による、詳細なテクスト読解である。「革命とは何か」について...

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革命論

〈人間はそれ自身、一個の新しい始まりとして世界の内に現われるが、だからこそ、この誕生性ゆえに人間には行為という天分が与えられたのである。というのも、どんな行為も、つまり「何かを動かす」という根源的な意味でのどんな「活動する」ことも、始める者たちという観念を、いやそれどころか始める者たちの実存を、前提しているからである。歴史上の時間が連綿と続くなかで新しい始まりが生ずる、ということを最終的に告げ知らせてくれるものこそ、革命にほかならない〉 アメリカ革命とフランス革命の考察を中心に、創設の意味、代表制や評議会制のあり方など、「新しい始まりはいかにして生じるか」という著者の根本的問題意識が全体...

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増補自己を見つめる (放送大学叢書)

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ポリスへの愛──アーレントと政治哲学の可能性

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核時代のテクノロジー論: ハイデガー『技術とは何だろうか』を読み直す (いま読む!名著)

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