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2020.06

2020.06.15 13:31
ご案内 『理想 第704号(2020)-寄稿論文集』
主に哲学関連の専門書の出版社として名高い「理想社」より今月発刊された『理想 第704号(2020)』に、高山先生と森先生の論文が掲載されておりますので、ここにご案内いたします。
2020.06.01 15:35
次回 6月28日(日) 勉強会のおしらせ
皆様へ 長らくお待たせいたしましたが、今月6月28日(日曜日)の13:30より、矢野さんご担当の勉強会を再開出来ることになりました。会場は視聴覚室となりました。 また会場より以下の通り利用ガイドラインも提示されましたのでご参照ください。公民館の開館に際して 入館時にそれぞれ各人記入していただく項目もあります。少し余裕を持って足を運んで下さいますようお願い申し上げます

JW. Jの会

故渡邊二郎先生を慕う哲学の会。渡邊先生は東京大学文学部、同大学院で学び、成城大学助教授を経て、東京大学文学部助教授時代にハイデガーの思想研究のためドイツ・フライブルク大学に留学。東京大学名誉教授、放送大学名誉教授。

『快読 ニーチェ『ツァラトゥストラはこう言った』』(森 一郎):講談社選書メチエ 製品詳細 講談社BOOK倶楽部

誰もがその名を知っているフリードリヒ・ニーチェ(1844-1900年)の代表作『ツァラトゥストラはこう言った』(1883-85年)――哲学史上に燦然と輝く古典であるとともに、ドイツが生んだ屈指の文学作品でもあるこの大著は、しかし本書の著者が手がけた新訳(講談社学術文庫)でも500頁をはるかに超え、いわば峻厳な高山に喩えることができるでしょう。 若い頃にチャレンジしたけれど挫折した……、いつかは読んでみたいと思っているけれど分厚さにひるんでなかなか手にすることができずにいる……。読破するにはあまりにハードルが高い、でも「あらすじ」を知っただけでは何も分からない。そんなかたのために、「声に出して読………

講談社BOOK倶楽部

アーレントと革命の哲学――『革命論』を読む

暴力によるのではない仕方で、新しく始めることはいかにして可能か。…革命の成否のカギは暴力にあるとする固定観念を疑問に付し、政治的なものに固有な「権力(パワー)」、つまり言論と行為にみなぎる人間力に革命の本質を見出そうとするのが、アーレントの『革命論』なのである。同じく人類古来の言い伝えを借りて表現すれば、こうなろう――「はじめに言論(ロゴス)があった」と。新しい始まりとしての革命を構想する哲学は、暴力ならぬ言論の力を、つまりその意味での人間力を信ずるものでなければならない〉 アーレント『革命論』をどう読むか。本書は『革命論』の訳者による、詳細なテクスト読解である。「革命とは何か」について...

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革命論

〈人間はそれ自身、一個の新しい始まりとして世界の内に現われるが、だからこそ、この誕生性ゆえに人間には行為という天分が与えられたのである。というのも、どんな行為も、つまり「何かを動かす」という根源的な意味でのどんな「活動する」ことも、始める者たちという観念を、いやそれどころか始める者たちの実存を、前提しているからである。歴史上の時間が連綿と続くなかで新しい始まりが生ずる、ということを最終的に告げ知らせてくれるものこそ、革命にほかならない〉 アメリカ革命とフランス革命の考察を中心に、創設の意味、代表制や評議会制のあり方など、「新しい始まりはいかにして生じるか」という著者の根本的問題意識が全体...

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増補自己を見つめる (放送大学叢書)

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ポリスへの愛──アーレントと政治哲学の可能性

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核時代のテクノロジー論: ハイデガー『技術とは何だろうか』を読み直す (いま読む!名著)

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人生の哲学 (角川ソフィア文庫)

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