2022.03.24 14:044月・5月の勉強会予定⑴ 令和4年4月24日(第4日曜日)13:30~16:30 テーマ『松尾芭蕉より5つの俳句と音楽』「渡邊二郎への思い出として」 ハンス・クリスチャン・ギュンター 著担当: 武笠 桃子 JW.J会員場所:市川公民館1階 第2・3研修室⑵ 令和4年5月22日(第4日曜日)13:30~16:30テーマ『私、やっぱりA・カミュが好き!』担当: 五十嵐 昭子 JW.J会員場所:市川公民館1階 第2・3研修室会費 いずれも 1,000円
2022.03.24 06:10一部追加し増版された書籍のお知らせ19世紀・20世紀のドイツ知的史研究の一環として、2006年11月17日から21日まで、明治大学で開催されたシンポジウムにて発表された論文集『Leben und Gescheite(訳:ライフアンドヒストリー/生と歴史)』の一部が追加発行されました。この論文集に、門弟である久保陽一先生の論文が掲載されております。尚、当時渡邊二郎先生は体調不良により参加されませんでしたが、この本に収録されておりますので紹介させていただきます。・Yoichi Kubo /Die Rekonstruktion des Lebens bei Fichte P.9〜23 (久保陽一/フィヒテにおける生の再構築) ・Jiro Watanabe /Transzendentalphi...
2022.03.12 07:333月勉強会の予定 月日が経つのは早く、コロナ禍3年目の春を迎えています。 いまだに日常生活に深く影響を及ぼし、その「光と影」の狭間であたらしい生き方を余儀なくされております。 今回の勉強会のテーマは、「他者と共に生きること」を追究した不朽の名作、渡邊二郎先生の『人生の哲学』の中の第8章 “自己と他者 (その2)ー世間と役割”をテーマにします。 日本におけるハイデガー研究の先駆けであり中心的役割を果たしてきた渡邊二郎先生はこの章で世間と自分のあり方についてハイデガーの見解を軸に論理展開されています。 かつて放送大学で講座をなさられた時の味わい深いテープを聴講しながら、テキストを精読し、自己のあり方について見直しみてはいかがでしょうか。~3月勉強会~日時 令...