JW. Jの会
故渡邊二郎先生を慕う哲学の会。渡邊先生は東京大学文学部、同大学院で学び、成城大学助教授を経て、東京大学文学部助教授時代にハイデガーの思想研究のためドイツ・フライブルク大学に留学。東京大学名誉教授、放送大学名誉教授。
勉強会のお知らせ
森先生が上記YouTube「著者が語る」でインタビューを受けられた」映像をご紹介いたします。ご覧ください。
書籍案内
JW.Jの会でもたびたび講座を担当してくださる東北大学大学院情報科学研究科教授の森一郎先生が、過去これまで出版された15種類以上のすべての訳本に目を通され、「声に出して読める翻訳」を実現した書物が、講談社学術文庫より出版されました。
各有名書店の店頭、またアマゾンなどでも購入できます。
新刊本のご案内
ここJW.Jでご指導とご厚誼を賜っている「森一郎」教授が「風行社」より2020年12月10日に『ポリスへの愛ーアーレントと政治哲学の可能性』と題された新書を刊行されました。ブログにてご紹介してございます。ご覧ください。Amazonをはじめ、各種通販サイト、または有名書店にて販売中です。この機会にどうぞご購入くださいませ。
時代を越えて読み続けられる名書のお知らせ
E・フッサール 著 『イデーン 1-Ⅰ』〔訳者〕渡邊二郎 17版
『イデーン 1-Ⅰ 純粋現象学と現象学的哲学のための諸構想 第1巻 純粋現象学への全般的序論 / E・フッサール著(翻訳:渡邊二郎)』が「みすず書房」より、従来通りの様式で読みやすい単行本のまま、待望の重版(17版)となりました。イデーンは全5冊です。〔イデーン Ⅲー現象学と、諸学問の基礎〕については合わせて千田義光先生も翻訳なさっております。研究者の皆様はこの機会にぜひご入手ください。(赤文字本題見出しに「みすず書房」のハイパーリンクを貼っております.クリックしてみてください)
主に哲学関連の専門書の出版社として名高い「理想社」より今月発刊された
『理想 第704号(2020)』に、高山先生と森先生の論文が掲載されております。
購入ご希望の際は、上記表題のリンク先をご参考にお求めください。
【お知らせ】
このたび3月に講座の予定を立てご準備いただいておりました東北大学大学院教授の森一郎先生より、以下の通り「仙台だより・その2」と題した会員の皆さまに向けてのお便りを頂戴いたしました。最新ブログに掲載してございますのでご確認ください。
大会開催のご案内
ハイデガー・フォーラム 第15回大会
ハイデガーの思索に関心を寄せ、そこから現代の哲学の可能性を追求するために自由な議論を共有する場である「ハイデガー・フォーラム」の大会が9月に開催されます。今回はJW.Jの会員である上田圭委子さんが2020年9月13日(日)10:00~より「神らしい神」と題した研究発表を行います。現下、コロナ禍にあって、会員一同が会する形ではなく「Zoom」にてのオンラインによる開催となりました。非会員の方でもハイデガー・フォーラムにて紹介されているYouTubeのアドレスにアクセスすれば視聴可能になります。詳細は以下のハイデガー・フォーラムのHPにてご確認ください。
ハイデガー・フォーラム
http://heideggerforum.main.jp/
第一日目 2020年9月12日(土)AM10:00〜
第2日目 2020年9月13日(日)AM10:00〜
上記ポスターは東北大学大学院情報科学研究科 森一郎教授よりご提供
コロナに立ち向かう立教大学
今回、立教大学文学部で幅広くご活躍された佐々木一也教授の後に着任され、これまでもJW.Jにて講座を担当してくださった筑摩書房の元社長の経歴を持つ熊沢敏之先生から、JW.Jの会の皆様にユニークなメッセージを寄稿してくださいました。ぜひご一読ください。
「コロナの春」と仙台の大自然
このたび日頃からご多用にあっても、講座を通し貴重なご指導を賜っている東北大学大学院教授の森一郎先生から、会員の皆様に対し、ありがたくも「コロナの春」と題した心和むお便りと大自然の美しい仙台のお写真を頂戴いたしましたのでブログに掲載いたします。どうぞご覧ください。(2020.5.16)
5月に花を咲かせる「カスターニエン」
ドイツでは街路樹として、また広場や公園レストランやカフェの庭、ビアガーデンなどに植えられおり、夏の暑い日には大きく枝葉を広げて木陰を作り、市民に清涼感と潤いを与えてくれます
渡邊先生の高弟であり、大学において長らく哲学の教鞭を執られ、JW.Jの会の中心的役割を担ってくださっている、國學院大学文学部名誉教授の千田義光先生から会の皆様に、そして世界に向けてメッセージを発信してくださいました。ブログにUPされておりますので、ぜひご一読ください。 (2020.05.02)